【制汗実験】AG+パウダースプレーは本当に汗を抑えるのか検証する

投稿:2012/10/31更新:2015/07/29カテゴリ:汗かき改善実験
【実験】制汗スプレーは本当に汗を抑えるか~AG+編~

デオドラントスプレーは本当に汗を抑えるのかを検証するシリーズ第2弾。今回はCMの貴婦人が印象的なAG+パウダースプレーがターゲットです。

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実験方法

温度と気温を合わせた2日間で、AG+パウダースプレー(無香料)を使った場合使わなかった場合の汗の量をTシャツの汗染みで比較します。

結果がわかりやすくなるよう、これでもかといわんばかりの量を背中とワキに惜しげもなくスプレーしました。顔にスプレーはできないのでハンカチの利用状況に関しては同一条件となります。

その他、基本的には以下のページを参考にしてください。
【実験】汗かき改善実験の方法・改~温度と湿度~

実験で使用したグッズ

資生堂 AG+ パウダースプレー(無香料) 180g

実験ではリニューアル前のスプレーを使用しました。

実験結果

汗かき比較表

// 左が汗対策(スプレー)済、右が汗対策なしです。

スプレー@AG+汗対策なし
1回目 20121015@運動してTシャツの汗ジミを記録しよう法 20121011@運動してTシャツの汗ジミを記録しよう法
ハンカチ数 2 2
2回目 20121029@運動してTシャツの汗ジミを記録しよう法 20121017@運動してTシャツの汗ジミを記録しよう法
ハンカチ数 1.5 2

主観で気になったことをメモ

8×4パウダースプレーのときとは違い、AG+パウダースプレーを使っても汗の量にほとんど違いはありませんでした。2回目はTシャツの汗染みは減ったものの、利用したハンカチの量が合わないのでスプレーが原因とは言い難いです。
【制汗実験】8×4 パウダースプレーは本当に汗を抑えるのか検証する

なぜスプレーの影響がないと判断したのか?

ハンカチは主に顔に利用しており、スプレーの影響は受けていません。ハンカチが同数になった上でTシャツの汗染みに変化があったならスプレーの影響といえるのですが、Tシャツの汗染みとハンカチの量が両方とも下がっているということは、スプレー以外の要因で汗の量が下がったと考えるのが妥当だと思いました。

体感での暑さ、湿度にはさほど違いはありませんでした。1回目はなぜかAG+パウダースプレーを使ったほうが汗が多くなってしまっています。当然のごとく、汗を抑えられているという実感もなく、使っても使わなくても大して変わらん、というのが素直な感想です。ワキ汗に関しても同様で、さほど違いはでませんでした。

AG+パウダースプレー本体には『朝のひと拭き。汗、においを防いで1日中快適』と書かれていますが、そこまでの効果は期待できそうにありません。

汗をかいた後のベタベタには高い効果を発揮しました。汗でじっとり湿ったワキの下にスプレーしたところ、数秒でサラサラになったのです。8×4パウダースプレーの場合は汗とパウダー成分が混ざってにちゃにちゃしたので、この点においてはAG+パウダースプレーに軍配が上がります。

また、後日レビューをする際にも記述する予定ですが、ニオイに対する効果も高いと思えました。商品の効能・効果はわきが(腋臭)、皮ふ汗臭、制汗とあり、制汗以外の分野を得意とするのではと思います(『制汗』が3番目に記述されているところから)。

総評

結果を踏まえて、以下を今回の総評とします。

AG+パウダースプレーは大して汗を抑えません。でも、汗をかいたあとにスプレーするとサラサラにはなります。

ニオイ対策特化なんだろうなあ。CMでもそんな風な宣伝してるし。

個人的な雑談

以前に予想した『パウダー成分がより汗を抑える』という予想は今のところ崩れていません。8×4パウダースプレーが実に粉コナしていたのに対し、AG+パウダースプレーは粉っぽさが弱かったからです。8×4パウダースプレーより使用感がよく、かなり期待して利用したのですが・・・世の中そううまくはいかない、ということでしょうか。

さて、次回の実験は初のメンズスプレーの出番。ギャツビー パウダーデオドラントスプレーの制汗効果を検証する予定です。