【実験】オドレミンは本当に汗を抑えるのか~脇汗への効果~
運動してわざと汗を流すことで、オドレミンには本当に制汗効果があるのかを確かめました。悲しいかな、多くのデオドラントスプレーがほぼ効果なしの中、やっと効果のある『制汗グッズ』に出会えた気がします。
実験方法
右ワキにはオドレミンを塗り、左ワキには何も塗らない状態で、一定期間の運動(踏み台昇降60分)を行い、運動後に左右のワキ汗をTシャツの汗染みで比較します。
普段の汗の量は『右ワキ>左ワキ』です。それを踏まえて結果をご覧ください。
実験結果
汗かき比較表
前面(お腹側) | 後面(背中側) | |
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塗布後1日経過 | ||
塗布後2日経過 | ||
塗布後9日経過 | ||
塗布後13日経過 |
主観で気になったことをメモ
画像を見てもらえばわかるとおり、オドレミンを塗布した右ワキは塗布していない左ワキに比べて、明らかに汗の量が減っています。
あくまで私の場合ですが、塗布後1日目は控えめに効果が表れ、2日目から本領発揮、1週間程度で効果が切れ始め、2週間程度でほぼ効果がなくなる。と、このような流れになりました。
効果が強く出始めた2日目以降は、日常生活中に脇汗を気にすることはほぼありませんでした。さすがに運動後のワキはしっとりして、完全にサラサラとまではいきませんが、シャツににじまなければ問題はありません。どうしても不安であれば脇汗パッドも兼用すれば安心できます。
総評
結果を踏まえて、以下を今回の総評とします。
オドレミンは局所的な汗をかなり抑えます。人により差はありますが、数日間の効果が期待できるようです。
ここまで効果があるとかえって怖い気もする。
個人的な雑談
今までの汗かき改善実験において、数々のデオドラントスプレーで同じ実験をしてきましたが、ここまではっきりと効果を実感できたのは初めてでした。
オドレミン(というか塩化アルミニウム液)の性質上、局所的な箇所にしか使えませんが、ワキの汗など、気になるところの汗が抑えられるだけでも精神的にかなり違います。
塩化アルミニウム液での多汗対策~オドレミンなど~
オドレミンは塩化アルミニウム液を有効成分とした制汗剤なので、他のデオドラントグッズと比べると刺激が強いですし、効果にはどうしても個人差がでます。
しかし、肌の弱さを自覚していないのであれば、試してみる価値はあるのではないでしょうか。
もし気になったのであれば、以下のページも参考にしてください。 オドレミンとは~効果や使い方、販売店について~