【実験】汗かき改善実験の方法・改~温度と湿度~
以前、汗かき改善実験の方法をまとめましたが、実際にやってみたら正確性のなさがはっきりしたため、もう一度方法を考え直しました。
汗かき改善実験の目的
真面目に目的を書くならば
汗対策をしてから実際に汗をかき、どれくらい効果があったかを何もしない場合と比較し、検証する。それにより効果的な汗対策を発見したい。
ざっくばらんに言えば
どうすりゃ汗をかかないようになるか見つける。
汗かき改善実験の方法
運動して汗の量を記録しよう法・改
基本的な流れ
運動して汗の量を記録しよう法・改は、以下の流れで行います。
- 決まったTシャツに着替えます。
- 『適度な運動』を行います。
// 基本的には踏み台昇降とその準備・整理運動です。 - Tシャツの汗染みを撮影します。
- 写真データを加工し、汗の量をわかりやすくします。
上記の01~04までを1セットとし、温度・湿度・運動負荷の条件を合わせたうえで、『汗対策していなかった日のデータ』と、『汗対策した日のデータ』を収集します。完全に条件を合わせるのは難しいので、温度は1.0℃まで、湿度はプラスマイナス5%までの誤差を認めます。
上記の方法で、素人なりにできるだけ条件を合わせたデータを2セット収集してから比較をおこない、汗対策が本当に有効だったか検証します。
運動負荷に関して
比較する2つのデータは必ず運動方法を統一し、その内容を記載します。これは『汗対策しなかった日』には60分運動したのに、『汗対策した日』には30分しか運動しない、などといった誤差の起こりそうな行動を極力避けるということです。比較しないデータに関しては、運動負荷を変えることがあります。
長い。短くまとめて。
別に汗対策しない→動いて汗かく
なんか汗対策する→動いて汗かく
↑この2つを比べよう。あ、1回じゃ信用ならんから2回ね。
使ったハンカチの数を数えておこう法
使ったハンカチの数を数えておこう法は、読んで字のごとくの方法です。
『運動して(以下略)法』の最中に、汗をぬぐうハンカチを何枚使ったかを記録します。なお、ぬぐうのは顔・首だけなので、顔汗の目安になるかもしれません。
それで結局どんな感じになるの
つまりはこうなります。
// 汗染みたシャツの加工画像があります。嫌だという方は見るのを避けてください。
汗対策あり(今回は汗なし) | 汗対策なし | |
---|---|---|
1回目 (28.5℃) |
||
ハンカチ数 | 0 | 2.5 |
2回目 (25.2℃) |
||
ハンカチ数 | 0 | 1 |
表の解説
1行目が1回目、2行目が2回目のデータです。基本的に、汗の量を比較する場合は横並びの2枚で比較してください。左側は何か対策したときの汗、右側が何も対策しなかったときの汗になります。※上の図では左側が汗なし画像になっています。
それぞれの画像の下にある数字は利用したハンカチの枚数を示します。
実験回数自体が2回ごとに減ったため、以前にあった5回分のデータ表示はなくなりました。
説明を終えて
結局何が変わったかというと、『5日分記録して、最大値と最小値を比較』から、『温度と湿度合わせて2日分比較』になっただけです 少しはデータの信ぴょう性が出ると思います。
前回の時点でもうちょい方法をつめておくべきでした。思っている以上に温度や湿度の変化は激しく、季節の変わり目などはたった1週間でまるで条件が変わってしまったのです。そりゃ体調も崩れやすくなるわ、と再認識しました。
今後、また何かトラブルが発生しないかぎりは、この方法で汗かき改善実験をおこなっていきます。『ほかにこうすればいいよー』とか、『いやその理屈はおかしい』とか、何かあったらメールやコメントで知らせてください。できる限り対応していきます。
で、やっぱり目標は挫折しない。
以上です。長い説明でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。